ロハスデザイン |
ロハスデザインとは、ごみやエネルギーなどの無駄をできる限り無くした、
健康的で自然にやさしい生活をおくるための工夫のことです。 | |||
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柄杓で汲んだ水で手を洗い、そして柄杓の底に残った水を川へ還したという道元は、いくらでもあるような水でさえ粗末にせず大切にしていました。
その私たちが当たり前のように使っている水。今、水は様々な問題を抱えているのです。
水が含む危険、水から受ける私達の被害は広がっています。水の現状を知り、ロハスデザインの考え方で対応していくことで、安心な水に戻す可能性が見えてきます。 |
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道元の『典座教訓』の教えによると、食事をつくるということは
非常に大切な行為でした。食材をむだなく活かすことは食べる人への
心配りが求められるからです。私たちが普段購入している食材や調理について知ることは自分のみならずそれを食する人への配慮になります。 しかし今、野菜を育む大地は汚れそれを食す家畜や人間に被害をもたらしています。安全な暮らしのために大地の再生をはかろうとする試み、それがまさしくロハスデザインなのです。 |
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道元による調理の心得とは、「喜心」「老心」「大心」の三心が大切とされています。
それは主に食べる人への心配りを指しているのですが、科学の発展した今、調理時の熱エネルギーについての正しい知識をもつことで、人だけではなく環境へ配慮することも求められています。 太古の昔から人は火と共に暮らしてきました。文化そのものともいえる火の使い方を見直しロハスデザインを試みながら、エネルギーを持続的に利用していく方法を模索しなければなりません。 |
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関西文化とロハスデザイン
三都の食生活の違いを分析し、食生活の違いから生じる精神性や産業構造の違いを
分析することによって、食習慣から作り出される生活習慣や精神性を探索し
時代の課題として検証します。
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ロハスデザインの実践
![]() 徳島県上勝町では循環型社会を実践する、豊かな自然がある→ |
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・未利用資源有効活用研究センターの第3回のイベント終了 ・未利用資源有効活用研究センターの第2回のイベント終了 ・未利用資源有効活用研究センターの第2回のイベントのご案内 ・五島市椿祭にて、講演を行いました。 ・椿祭で地域活性の講演。椿ネットワークの構築に向けて ・2011年1月25日 京都工芸繊維大学で未利用資源有効活用研究センターの設立記念講演会開催 | ||
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