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◆オーガニック農産物が資本主義社会の壁に穴を空けるのか!!

1.EUでは農産物の高品質とは、オーガニックであることが前提で評価する。

*ロンドンオリンピックの選手村で採択された農産物の品質基準は、オーガニックで   あることが最低基準として選択された。
 EUの量販店では、オーガニック農産物のコーナーが普通に存在し、そのスペースは、日本の量販店と比べものにならないほど広い。
郊外型のオーガニックの農産物、日用品を販売する店舗も、数多く存在している。
EUでは、オーガニック商品が市民生活に密着していることを示している。
日本ではどうか、量販店で、オーガニックのコーナーを設けている店舗は殆ど見られない。専門店も、極僅かである。
日本の量販店において、オーガニックの農産物が見られないことは、オーガニックの栽培や飼育をされている現場が極めて少なく、オーガニック商品が市民生活と密着していない。
オーガニックとは、無農薬、化学肥料に依存しない農産物の生産だけを指していない。
農産物の生産や飼育は、必ず、何らかの形で、その地域への環境負荷を与えており、その負荷を最低限度に押さえ、全ての生命体と共生し共存できるように、自然環境を配慮し持続する。自然環境を保持する理念を、モラルとして具現化していくのがオーガニックの栽培や飼育である。その結果として、高品質の農産物が育成できる。
農産物の栽培は、効率だけを念頭に置くと、除草剤、忌避剤を定期的散布し、病気に対する薬剤を散布し、栽培すると作業は簡便であり、労力は1/10以下に軽減でき、見かけの収量も格段に増加する。
オーガニックの栽培では、除草剤、忌避剤、薬剤は使用しない。
忌避剤の変わりに忌避効果のある植物との混植などで、虫の被害を最小限度に押さえ、虫からの被害を最小限に押さえる手法を日々検討し模索する。
虫の繁殖期から播種時期を遅らせたり、大地の風上に虫の嫌がる樹木を植え、樹木の忌避効果を考慮し栽培していく、自ずと面積当たりの収量は減少する。
土壌環境を健全にすることで耐病性を強化する。
既存の農業は、JA組織が提示するマニュアルに沿って、除草剤を散布し、忌避剤を空中散布する栽培が多いが、オーガニックの栽培は、個々の豊富な経験と知識、そして日々の観察から次への対処を考慮し、栽培方法を計画する。
個々の生産者のクリエイティブな知識の積み上げが必要になる。
オーガニックの栽培や飼育は、生産者の知的能力に依存し、生産量は、自然とのバランス、気候に影響されながら、最善を選択する。収穫量は常に一定ではない。
地球温暖化の影響は、過去の暦からは予測できない変動が次々と現れている。その対処方法も知的能力によってカバーしていく。
オーガニックの生産は、ハードルは高いが、日本では、公的助成の対象にはなっていない。
EUにオーガニックの生産者が多いことは、環境へのモラルを配慮している生産者の比率が多く見られることを物語っている。
同じことが、EUの量販店などの経営者が、経営理念として、自然環境への配慮に重きを置いている姿勢がオーガニックを取り扱う比率に表れている。
 日本の消費者が地球環境への配慮が少ないのではない、市民意識は、むしろ多くの賛同が得られる。市民意識は、成熟した社会的感性を有している。
日本人の社会的モラルは、諸外国と比較して、低いのではなく、整然と規則に遵守し、世界でも希な姿勢が見られ、日本人の誇りであるはずである。
では、何故、日本ではオーガニックの生産者が増えていないのか、その原因の一つは、青果物流通の中で一番多く携わっている量販店の販売姿勢にあり、環境への配慮が欠ている。
量販店の安売りや売り出しの呼びかけは、オーガニックを販売する姿勢ではなく、戦後の闇市やバッタ商品を売り抜ける販売方法と変わっていない。
売り場の担当者は、早い者勝ちや、いいとこ取りやと囃子かける。
山と積まれた青果物に群がる消費者は、山の中から青果物をより分け、かき回され、その結果、残された青果物は、痛み、無惨な姿をさらけ出している。
かき混ぜられ、痛んだ青果物は、最後には、生ゴミ扱いになる。
青果物は、均一には生産できない。
形状や重さは、千差万別が普通で、味覚も自ずと異なる。類似はしているが、同じ形状や色調にはならない。
青果物は、工業生産された製品ではなく、自然の当たり前が、何故か、当たり前とは取られないことが多く、極端な均一性を追求される。
自然の生産物は、不均一が普通とする認識が消費者、流通業者、加工業者に欠けている。
そのために、流通選果される前の段階から、厳しい選択を求められ、物流に至までに、厳しい選別の作業が始まる。既に生産地で選別されているにもかかわらず、競り市場で選別価格が決定する。売り場では、消費者によってかき混ぜられ、選別される。
後に残された商品は、惨めなスタイルをさらけ出す。
残された商品は一層商品価値を失い、ゴミ扱いになる。
このゴミ扱いの商品は、生産者の負担となり、取引の価格として、はね返ってくる。
オーガニックの生産者は、このような販売姿勢の量販店とは取引したくない。
 EUの量販店では、青果物の多くは、品目別に山積みが多く、個別梱包されている青果物は少ない、消費者は、必要量を上から順番に袋にいれ、消費者自身で計量し、レジへと足を運ぶ、青果物の山の下から、いいとこ取りに選別することは、消費者モラルとして顰蹙を買い、白い目で追われるのが普通である。
 割り込み乗車が白い目で見られるのと変わらない。
同じ圃場で栽培されたトマトでも、形状や色調が異なるのと同じように、味覚がことなるのは、普通である。
形状や色調の異なるトマトを手にし、それぞれの異なる味覚を楽しむ味わい方もある。
自然の青果物がどれも味覚が均一であることがむしろ不自然とする、消費者の意識が必要である。青果物の自然性、個々の味覚の違いを楽しむ、認識が少なすぎる。
人に、それぞれの個性があるように、自然の物には、個別の個性があり、味覚として現れる。
 2016年10月15日、京都へ新たに、フォーシーズンズホテルが開設された。レストランの料理長が、京丹後市のオーガニック農場へ視察に見えた。
大きさ、形状、色調がバラバラのトマトを竹篭に入れ、サンプル提示したとき、彼は、このスタイルこそがオーガニックと感激し、次々とトマトをほおばっていた。
 コンチネンタルスタイルの朝食では、このように演出できる青果物を捜していると微笑んでいた。
 EUでは、当たり前が日本では当たり前にならないことが、日本の青果物流通の壁でもある。

 オーガニックの農場に携わっていると突然、若い人たちが尋ねてくることがある。
多くは、一度、大企業に就職され、その現場から離職された方々である。
オーガニックの農業の場で、無から、取り組みたいとする姿勢が真剣である。
彼らの目は、うつろではなく、真剣である。
何よりも、非効率な仕事であることを認識し、トライしようとする姿勢が素晴らしい。
 経済的という言葉に飽き飽きし、あえて非効率にトライしようとしている。
農業の現場では、草取りは、誰でもいやがる仕事である。
炎天下の草取りは、特に厳しい。
汗が身体全体から湧き出るように噴いてくる。
あえて、いやがられる草取りを頼むと全く動じることなく、コツコツと作業を進めている。
 動じず、無心であり、吹き出る汗を楽しんでいるようにも見える。
初夏のヒバリの鳴き声は、青空に透き通って広がる、雉の鳴き声は、彼らと共鳴しているように、山に木魂する。
農業は業であり、修行の行ではない。
始めて農業に取り組むと直ぐには、業として採算は取れない。修行の行の積み重ねで、始めて業に近づことができ、業として確立できる先が見え始める。それまでの期間は、比較的長い。1年や2年の周期では、作物の全体が見えてこない。
自然との共生と調和の中で、青果物を育て、家畜を飼育していく。
農学の文典よりも生物学や動物学の方が役立つことも多い。
土壌微生物の学術的論文は少なく、科学的に解明されていない分野が多い、その中で、農産物を自然と共生させ、調和を求め、作物の育成バランスを取り、天性の生命学的資質を見失うことなく、具現化することが生涯のテーマになるはずである。
農業は、自然と葛藤するなかで業として効率を求める必要がある。
業である限り、効率は求めなければ、持続できない。その過程では、多くの行を積み上げる覚悟が必要である。
資本主義経済のスピード、効率とは逸脱していることを認識し、あえてトライしたいとする若者が一人や二人ではない。その多くはオーガニックの農業を志す。
 EUでも、オーガニックへの挑戦の多くは若い人たちである。  
彼らの求める流通は、消費者や消費の現場への直接流通である。
 オーガニックの栽培は、日本の中山間地域が最適な環境である。
広い平野、広い大地は一見すると効率的であるが、自然への影響をもろに受ける。
水稲だけのオーガニック等、単一品目だけの栽培でオーガニックを推進するのは、販路において、大きなハンディが生じやすい。自然災害の被害を受けると、収益への道が一機に途絶えることになる。単一品目の栽培では、地域自然の全体像が見えにくい。
 10月9日、10日は全国的に秋祭りが各地で見られた。
昔は、稲刈りが終わり、感謝を込めた神社の祭りである。
日本には、鎮守の森、神社が、村々に存在していた。
今は、すっかり朽ちてしまった鎮守の森もある。
過疎と離村で維持できなくなっている。
現在の農業と類似している。
日本の鎮守の森、神社のシンボルは、自然崇拝であり、自然の全ての生命を神として祀っている。
先進国で自然崇拝を神として祀っているのは、日本だけであるが、古代からの伝統は、オーガニックの思考と同じである。
農業地域の衰退は、自然崇拝の姿勢の歪みであり、自然崇拝を偽った歪みが原因として見て取れる。荒れ果てた山林、荒れ果てた河川、放置された休耕田、これらは、全て経済の歪みでもある。
 荒れ果てた休耕田を全く農業経験のない若者が、トラックターを入れる姿は、次への日本の誇りとして期待できる。

 2012年、ロンドンオリンピックが開催された。オリンピックには、必ず選手村が存在し、開催前、最低1週間から、開催中の2週間、選手の多くが選手村で生活する。
世界の選手が日々の食事に必要な食材は、生鮮の野菜、果実、魚類、家禽類の肉、鶏卵、家畜類の肉、乳製品及びそれらの加工食品、調味料、香辛料など、膨大な量であり、品目である。
これらの食材の選択基準は、高品質が求められるが、高品質の前提条件は、生鮮魚類を除いて、全てオーガニックである。
2020年8月に東京オリンピックが開催される。
選手村は、必ず運営され、選手村には、食堂が必需であり、食材は高品質が求められる。
その時の必要量は、ざっと計算すると50万食に近い。
現在のコンビニエンスや一般的な社員食堂の給食事業の業者から、現在使用されている食材をそのまま対応することは、オリンピック委員会が納得しないと思われる。
オーガニックの生鮮食品を日本の国内で調達することは、殆ど困難である。
開催月は8月であり、オーガニック野菜の栽培が、年間を通して一番困難な時宜でもある。
では何故、EUでは、高品質とは、オーガニックとしているのか、何故、高品質とは、オーガニックを指すのか、
 日本の国民が見直さなければならない課題であり、日本の生産者が農業生方法を根底から見直しが求められている課題である。農産物を取り扱う全ての業界、そして行政が日本の農産物の生産内容を根底から、見直す、切っ掛けになれば、東京オリンピックを開催する価値が増幅する。

 1906年、ドイツの科学者フリッツ・ハーバーとカール・ボッシュによって、鉄を触媒として水素と窒素から、ハーバー・ボッシュ法により、アンモニアの製造に成功し、その後、窒素肥料が化学合成され大量に製造された。
化学肥料の成功は、従来の農業の生産量から一機に拡大し、EUの穀物や馬鈴薯の生産量に大きく寄与した。
その後10年が過ぎ、全EUでは、穀物、馬鈴薯の生産量が大幅に減少したが、その原因が解らず、農学者ではなく、人智学者のルドルフ・シュタイナーの門を生産者が叩き、問題解決のヒントを求めた。
この講義が、世界のバイオダイナミックファームの始まりである。
 1924年、当時ではドイツ人(現オーストリア人)のルドルフ・シュタイナーのバイオダイナミックファームとしてこの講座が残されている。
当時、EUの多くの国で穀物や馬齢者の生産に窒素肥料が使用され、生産量は大きく増加した。しかし、連作による影響は早く、一転し連作障害が各地で広がりEUの多くの地域で食糧危機に至った。
シュタイナーは農学者ではない。
穀類、馬鈴薯の減収の障害を連作障害として、直接の原因を指摘しているのではなく、大地に過度な生産量を求めた栽培方法が継続され、農業生産の不自然性を指摘し、窒素肥料を大量に入れ生産することで、大地の生命体のバランスが壊れ、自然性を失ったことが原因ではないかと指摘している。
農業は、自然の営みの中にあり、自然の営みの連続性を持続することで維持でき、大地と太陽、そして月、暦による、自然生物との関係、月の満ち引きと大地の水位の関係、大地の水位の位置と昆虫類の生息位置の関係を説明し、農業は、自然の全ての生命体との共生によって維持できるのではないかと生産者に説いている。
 EUのオーガニックの組織の多くは、シュタイナーの講義が基礎になり、現在も継続し維持されている。EUの中でも全農地の中で有機農業の面積が占める比率ではオーストリアが多く、その要因はシュタイナーがオーストリア人であったことに由来している。
 世界的に見ると農地の有機農業が占める割合はキューバが圧倒的に多く、その原因は、米国から化学肥料、農薬の輸出が途絶えたことが幸いしている。
 日本は戦後の食糧難の時代から脱皮するために、農業生産を量の確保を目的に、栽培方法、品種の改良を促進してきた。増産を目的に化学肥料、農薬は、何ら抵抗なく、現在まで継続し、使用されてきた。
昭和50年代には、既に日本の農産物は畜産物を除いて多くは、生産過剰の状態にあった。
農業生産を量的追求から質的転換への転機時期を見失ったままで、現在に至っている。

◆Ⅰ.電子レンジのマイクロ波による食品加熱の脂質への影響と磁性鍋の赤外線加熱の効果の違い

- マイクロ波は食品に含まれている脂質に大きな影響を与えている-
       最近の文献を調べると脂質に関する研究が掲載されていた。
シス型の不飽和脂肪酸は植物油に含まれている必須栄養素である。シス型の不飽和脂肪酸は酸化還元反応による水素化によって、健康に害のあるトランス脂肪酸に転換する。欧米ではトランス脂肪酸の過剰摂取は規制されています。マイクロ波の吸収は食品の脂質に集中しやすい。マイクロ波によって影響が生じるとされるシス型の不飽和脂肪酸はオレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸である。

◆Ⅱ.電子レンジのマイクロ波による食品加熱のビタミンへの影響と磁性鍋の赤外線加熱の効果の違い

- マイクロ波は食品に含まれている微量栄養素に大きな影響を与えている-
 最近の文献を調べると微量栄養素のビタミンE、ビタミンB12に関する研究が掲載されていた。

 *ビタミンEは魚貝類のうなぎ、動物性の肝臓、植物では、とんぶり、モロヘイヤ、赤ピーマン、唐辛子などに多く含まれている。
ビタミンEは抗酸化作用が強く、活性酸素に働きかけることで知られている。
ビタミンB12は、植物には含まれない、動物性の肝臓類、魚貝類、海草類に多く含まれている。
ビタミンB12は、生体の細胞代謝に関係し、欠乏症として、特にニューロパチー(糖尿病性ニューロパチー、腫瘍随伴性ニューロパチー、膠原病性血管炎に伴うニューロバチー等)が 示されている。

◆Ⅲ.電子レンジのマイクロ波による食品加熱のタンパク質への影響と磁性鍋の赤外線加熱の効果の違い

 - マイクロ波は食品に含まれているタンパク質に大きな影響を与えている-

 最近の文献を調べると必須栄養素のタンパク質に関する研究が掲載されていた。


タンパク質 は20種類存在するL-アミノ酸が鎖状に多数連結(重合)してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分である。分子量4000前後のものから、数千万、億単位の分子量を持つタンパク質まで、多種類存在する。タンパク質はL-アミノ酸が立体構造で結びついている高分子である。この立体構造は、水素結合や分子間力による畳み込み(folding)によって構成されている。

タンパク質は、炭水化物、脂質とともに三大栄養素と呼ばれる。タンパク質は身体をつくる役割を果たしている。


◆Ⅳ.電子レンジのマイクロ波による食品加熱の炭水化物、糖への影響と磁性鍋の赤外線加熱の効果の違い


- マイクロ波は食品に含まれている炭水化物、糖に大きな影響を与えている-
最近の文献を調べると必須栄養素の炭水化物、糖に関する研究が掲載されていた。


炭水化物または、糖質は、単糖を構成成分とする有機化合物である。
単糖は、ヒドロシル基とカルボニル基(アルデヒド基、ケトン基)を持つ直鎖構造をとっている。
炭水化物は非常に多様な種類があり、天然に存在する有機化合物の中で量が最も多い、炭水化物は、タンパク質、脂質と共に、三大栄養素と呼ばれる。


糖化反応とは、フルクトースやグルコースなどの糖の分子が有するカルボニル基(ケトン基やアルデヒド基)が酵素の働きなしに、タンパク質または脂質のアミノ残基やヒドロシル基に結合する事によって生じる化学反応である。特に食品科学分野では、メイラード反応とも呼ばれる。糖化反応は糖尿病、網膜症、心臓病などの発症にも大きく関わっている。
食品製造は糖化反応物を香料や着色料として使ってきたが、これらによって病気や炎症が引き起こされる可能性は低くはない。特に糖化反応物が多い食品は、ドーナツ、バーベキュー、ケーキ、濃い色のソーダである。

◆ご存知ですか!! 電子レンジのマイクロ波の弊害

我々が磁性鍋を開発し、直接マイクロ波を照射し食品を加熱することを避ける運動を始め10年になります。この10年の間に食品にマイクロ波照射し生じる研究は少しずつですが進んでいます。
食品加熱で電子レンジは、普通に使われていますが、世界の研究データを集めますとマイクロ波の弊害が大変多く、危険であることが、意外に知られていません。


1.動物性の脂肪、脂質にマイクロ波を照射するとトランス脂肪酸が増加する
 百貨店やコンビニエンスストアーでも総菜類には数多くの肉類や油で揚げられてします。家庭へ 持帰り電子レンジでの加熱では、トランス脂肪酸が増加することが報告されています。
 家庭では、牛乳を温めるのに電子レンジで加熱する場面を多く見られますが、数分間でトランス脂肪酸が大きく増加すると報告されています。
 トランス脂肪酸はLPLコレストロール(悪玉コレストロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高める。
 米国ではトランス脂肪酸の摂取量を1食に対して0.5g以下とする健康基準を制定しています。
 *アメリカ化学学会 農業食品化学誌 参照


2.α-リノレン酸の減少
 α-リノレン酸は必須栄養素の一つです。
 α-リノレン酸の欠乏はアレルギー疾患、アトピー性皮膚炎などの予防効果があり、
 がん抑制作用や動脈硬化予防は広く知られています。
 最近では、エゴマやひまわり油、あま油、大豆油等にも含まれています。
 マイクロ波照射の出力と時間によっては20~30%が減少するとする報告があります。
 *アメリカ酪農科学協会 酪農科学誌 参照


3.マイクロ波照射によるビタミンB12の減少
 ビタミンB12は、貧血予防では欠かせない素材です。
 貝類や動物のレバー、鰻、イワシなどに多く含まれていますが、マイクロ波照射によっ30~40%も減少するとするされています。
*アメリカ化学学会 農業食糧化学誌 参照


4.マイクロ波のタンパク質の変性及びにアミノ酸類の変異
マイクロ波照射におけるタンパク質変成及びアミノ酸類の変異はこれまでも指摘されていますが、データの解析が大変難しく、学術的に発表するには不十分です。
今後は磁性鍋を使用したときとの違いなど科学的データを収集し掲載していく予定です。

*エルゼビア(EUの専門誌) 食糧化学誌 参照

◆磁性鍋と有機農業

いつも磁性鍋をご愛護いただき、ありがとうございます。
磁性鍋を開発し、約10年になります。
改めて、磁性鍋を開発した経緯を記しておきますと、2000年に当時大阪大学大学院教授柳田祥三教授の呼びかけで日本各地の大学、研究所及び企業を集め「マイクロ波効果・応用シンポジュウム」を産総研などの助成金で5ヶ年に亘り研究会を行いました。
その時の研究内容の発表では、電子レンジ等から発信するマイクロ波は化学反応、分解、重合、触媒反応などは、従来の温度による方法とは異なり、数秒から数十秒の短時間で可能で、同時に反応と共に短時間の局所が200℃を超える高温になる事例を数多く報告されました。
加工食品や調味料及び添加物などには多くの化学物質を使用します。又レンジ用の樹脂系の容器も数多く市販され利用されています。樹脂系の耐熱温度は200℃が限界です。
 現在では、家庭の95%が電子レンジを使用されており、その弊害に対して、明示されていません。
危険性を訴えるよりも、現に使われている電子レンジを簡便に改善できる方法と最適なエネルギー効率を追求した磁性鍋を開発し、特許申請を行いました。
 申請当時は、特許庁から拒絶の通知が来ましたが、何年も特許庁とのやりとりから知的高等裁判所において、最終結審し、我々の技術、100%遠赤外線への転換する必要性が認められています。
 開発した当時は、メタボ、メタボリックシンドロームという言葉が広く使われ、糖尿病や高血圧に罹患された中高年層が急増していました。
 我々は、約30年前から、今迎えている高齢化社会をテーマにした高齢者給食などの研究会を立ち上げ、食材の品質と調理方法などから生じる健康への問題点を指摘してきました。

◆きのこ用栽培ポット

磁性鍋の姉妹品が市販されます。
                                                             特許 第4993058
                                                  特許 第5804233
   
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開発の目的
従来、茸の栽培は、大量蒸気殺菌釜で、培地を殺菌し、植菌して培養している。
大型投資金額を必要とし、規模に合わした生産が困難である。
新たに開発した、きのこ用栽培ポットは、家庭用電子レンジを使用して、赤外線殺菌後、培地に植菌する茸の培養システムである。
きのこ栽培の用途に合わせて栽培ができる。
身体障害者、高齢者にもできる茸栽培。
鹿角霊芝、霊芝、マイタケ、エノキタケ、エンリギ、クリタケ、椎茸、シメジ、等以外に特徴のある茸の培地用ポットとして使用できます。


  

◆楽磁器

 磁性鍋の姉妹品が新たに市販されます。
                             特許第4993058
                            特許第5804233

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紫野和久傳による楽磁器の販売
2016年4月13日、東京三越日本橋本店5階で「和久傳のあそびとしごと」と題するイベントが5月10日まで開催されます。
そのなかに、楽磁器が展示販売されています。
和久傳は今更説明するまでもなく、京都を代表する古い料亭で、中でも高台寺和久傳のファンは後を絶ちません。
料亭料理は、多くの季節の料理をお出しし、最後の一口をどのような料理で締めくくっていただくかが、常にテーマになっています。
最後の締めくくりの一口の味覚が、多くのお客様への思い出として、残されています。
紫野和久傳では、「なごみ」の惣菜シリーズが、和久傳の最後の一口として、東京伊勢丹等の百貨店の惣菜コーナーで、販売しています。
総菜類は、どのような包装においても、経時変化があり、炊き立ての美味しさを、何時までも、お届けするのが大変難しく、試行錯誤されていました。
高台寺和久傳の味覚をご家庭で、簡単に常に再現できるが希望されていました。
楽磁器は、電子レンジで、数十秒間の加熱で還元過熱され、炊き立ての美味しさを再現できることから、今回採択され、販売されています。

2016年5月10日 東京三越日本橋本店5階 「和久傳のあそびとしごと」のイベント会場での楽磁器の展示販売は終了いたしまた。


開発の目的
高齢化社会になり、食品売り場の傾向が少しずつ変わりつつある。
量販店の食品売り場では、生鮮食品の売り場の陳列ケースよりも、総菜類の売り場の方が賑やかになり、魚や肉類の加工品から、家庭で、従来調理されていた、魚の煮付け、野菜のおしたしや枝豆やサツマイモの煮付けなどが増え、百貨店では、京都の一流の料亭が調理した、総菜類も数多く販売されている。
家庭では、個食が多くなり、少量の調理を美味しく食べたいという、高齢者の方々の要望に取り組んでいます。
総菜類は、作りたて、炊き立てが何よりも美味しく、時間と共に味覚は、低下していく。
加工食品では、味覚が落ちない工夫として、真空包装や脱気包装などがあるが、作りたてを超えることは難しい。
少量の惣菜を美味しく食べていただきたい!!
我々は、そんな思いを、京都の料亭、紫野和久傳と共に工夫し楽磁器を製作しました。
電子レンジで使用しそのまま、食卓で御使用できます。

小鉢 (250cc)
中鉢  (500cc)

◆野菜からの新たな発癌性物質が報告されました。

魚類、肉類の焼け焦げの中に生じるヘテロサイクリックアミン類は発癌性物質として、知られていました。ヘテロサイクリックアミン類は、肉類、魚類を150℃以上の高温で加熱したときの焦げた部分や燻製料理の肉類及び魚類に多く含まれています。

2016年3月8日(火)、朝日新聞、日本経済新聞、他各紙に、野菜や穀物を高温で調理した場合に生じるアクリルアミドののリスクについて、掲載されている。

 
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